HOME> PDFデータの作り方> Microsoft Office365(Office2019)からのPDF出力・保存

PDFデータの作成方法

PDFデータを作成される前に
データ作成上の注意点」をご参考に、作成データを弊社サイトの推奨する設定にしていただき、原本データとは別に、弊サイト入稿用データとして保存した後で、PDF書き出しをしてください。
 
◆PDFファイルを閲覧する「Adobe Reader」(アドビ・リーダー)ではPDFデータは作れません。
◆お客様のPC環境との違いにより、フォントやJIS外文字など組版内容によっては相違点ができる場合があります。特にMacで作成された場合、Adobe Illustratorで文字アウトライン化と、文字埋め込みされたPDFデータ以外では、文字化けが起きる場合もありますので、発注の際に詳細をお知らせ下さい。
◆Macで作られたデータは、ファイル名・フォルダ名を半角英数文字にして下さい。
 

PDFデータを作成されましたら、ご入稿前に
必ず [フォントの埋め込み] をご確認下さい。

フォントの埋め込みがされていないPDFデータは、文字バケの原因や納期の遅れにもなりますので、下記の手順でPDFデータを書き出した後、フォントの埋め込みを確認してからご入稿ください。
「フォントの埋め込み」確認方法 

 

PDFデータの作り方

 Adobe Acrobatを使ったPDF出力・保存
 CubePDF(Windows版フリーウェア)を使ったPDF出力・保存
 Microsoft Office365(Office2019) からのPDF出力・保存
  ・Word2019から
  ・Excel2019から  ・PowerPoint2019から
 Microsoft Office2007・2010 からのPDF出力・保存


◆ Microsoft Office 365(Office 2019)からのPDF出力・保存

Word2019からの印刷原稿用PDF出力方法

1.対象のデータを開いている状態で、[ファイル]−[エクスポート]−[PDF/XPS の作成] の順に選択します。
 ファイルメニュー
    ↓

エクスポート

2.PDFファイルを保存するフォルダ、ファイル名を指定します。
 【最適化】を「標準」にし、【オプション】ボタンをクリック。 フォルダ、ファイル名指定

3.オプション内は、【ページ範囲】でPDF出力したい範囲を設定。
【発行対象】は「文書」
「ドキュメントのプロパティ」と「アクセスビリティ用のドキュメント構造タグ」チェックはずす
【PDFのオプション】は、「フォントの埋め込みが不可能な場合はテキストをビットマップに変換する」だけにチェック入れる。
オプション設定

4.「OK」して【発行】のウィンドウに戻る。
「発行後にPDFを開く」にチェックを入れ、「保存する場所」および「ファイル名」を
再確認し、「発行」をクリックします。
正常に出力されると、そのPDFファイルがAcrobat Readerで開くので、図や表のレイアウトなど内容が元のOfficeデータと同じ状態になっているか、十分確認して下さい。




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PDFデータを作成されましたら、ご入稿前に
必ず [フォントの埋め込み] をご確認下さい。

フォントの埋め込みがされていないPDFデータは、文字バケの原因や納期の遅れにもなりますので、下記の手順でPDFデータを書き出した後、フォントの埋め込みを確認してからご入稿ください。
「フォントの埋め込み」確認方法